› サイレント・ドライブ › 2010年11月24日

2010年11月24日

ハイブリッド

米社フィスカー・オートモーティブがいよいよ日本上陸です。


家庭用電源で充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)を手掛ける米新興自動車メーカー、フィスカー・オートモーティブ(カリフォルニア州)のコーラー共同創業者兼最高執行責任者(COO=46)は18日、ロサンゼルスでインタビューに応じ、日本市場参入について「現在は輸入業者の最終選定中で、来年7月以降早期に出荷を始めたい」と意欲を示した。

カルマ


ハイブリッドというと、先駆者ZEVEXの手作りハイブリッド車。しかも、PHEVですので、荷台に4台の充電器とホンダ製の発電機2台積み込んでいます。3200Wの発電機です。さらに、四駆でモーター2個で駆動しているらしい。らしいというのは以前の記事でありましたが、記憶が定かではないので。どういった制御をしているのか興味のあるところですが、これで厳寒の地を疾走しました。

当時はバッテリーは鉛バッテリーですから、充電効率が良くなかったと推測します。現在なら、例えば軽自動車のエンジンを発電専用にして、リチウム電池などを積み込めばより効率が良いのではないかと思います。発電専用エンジンを積むハイブリッドは、以前レンジエクステンダーと呼ばれていました(現在でも海外では使っています)が、現在国内ではPHEVとかPHVとという方が通っているかも知れません。  


Posted by 神前あそん at 10:31Comments(0)電気自動車